ボクたちの交換日記

舞台挨拶の後、鑑賞。
売れないコンビ芸人が交換日記で本音を書くところから始まるお話。
かなり練習しただけあって、作中のコントシーンが、ちゃんと面白い。
それに二人とも演技がうまいし、
「これがお笑い芸人っておかしいやろw」みたいに覚めてしまう事もなく楽しめた。
笑えるし、温かいお話なんだけど、自分にはちょっと刺激が足りなかったかな…。
終盤、「そろそろ終わらないかな…」なんて思ってしまった。
あと10分ほど刈り込んであったら、最後まで飽きなかったと思う。
映像的にも、音的にも、刺激がないからねw
エンドロールの曲でようやく、「あ、このホール横にもスピーカーあったんだ…」と気付くほど。
お話はわかりやすく、テンポはテレビドラマを見てるようなかんじだった。。
ウッチャンは、あまり忙しいつくりの作品は好きじゃないのかな。
小出恵介さん、伊藤淳史さんのファンの方はかなり楽しめる作品だと思う。