「ボクたちの交換日記」 舞台挨拶

大阪ステーションシティシネマで「ボクたちの交換日記」の先行上映と舞台挨拶を観てきました。
一番広いホールなのかな?むちゃくちゃスクリーンがでかくてビックリしました。
内村監督もりっぱなホールだと言ってました。


内村光良監督、小出恵介さん伊藤淳史さんの3人が揃って舞台挨拶するのは初めてらしくて、
挨拶の後の撮影タイムには30人以上はいようかという取材陣の数で、すごかった。
まずはキャスティングについて内村監督のお話。
伊藤くんは最初、(甲本役として?)どうですかとすすめられたけど、
西遊記の撮影してから家族ぐるみの付き合いなので、「近すぎる」と思って一度は断ったそうです。
小出恵介さんは優等生なイメージが有ったけど、有ってみたらガサツで、粗野(笑)すぐに甲本の役だと思ったそうです。
それで田中役はあらためて伊藤くんにお願いしたのだとか。
二人は実際の舞台に飛び入りで参加した事もあって、すごくスベって二人とも湧き汗がスゴかったそうです。
内村監督いわく、一度ほんとにスベるのを経験してもらったとのこと。
それからの二人は、稽古の身の入り方が全く変わったのだとか。w


小出恵介さんのお話。
交換日記に出てくる字は自分たちで書いて、「画面に映ると分かったら、普段の字とこんなに変わるのか(こんなに変えるのか、自分)。」と思ったそうですw これがガチの字かー、と。
最初の方で伊藤さんの「嫌です」という字が出てくるけど、
それは鉛筆で下書きしてからボールペンで書いたのだとかw
「これだけ大きなスクリーンだと、下書きが映らないか心配です。あいつ下書きしてるやんって思われたら恥ずかしい」というなことを言ってました。
舞台挨拶での二人の会話がなかなか面白くて、
内村監督も「君たち、かけあい上手くなったねえ」なんて言ってました。w


あとどんな話をしてはったかな…
たしか内村監督が鬼監督で、小出さんいわく「いくらやっても終わらなくて、これ永遠にOKでないんじゃないか」って思うくらいずーっとやってたことがあるそうです。
どこの場面やったんやろう。


記者向けの撮影タイム中。
「小出くんカッコイイー」と声があがると
「ハイハイ、どうもー」と、ワザとあしらうようなぶっきらぼうな言い方してたんが面白かった。
司会の方は「声援に反応すると、写真の表情が変わってしまいますので、レスポンス期待しないでくださいねー」って言ってました。
レスポンスといえば、伊藤くんがなんか妙にウケてた声援があったけど、何言ってたんだろう??